NFTを始めてみようと思ったらオススメの仮想通貨ウォレットは
メタマスクと言われたんだけど、いったい何の話・・・?
たしかに初めての人には何が何だかだよね・・・よし!
できるだけわかりやすく解説していこうか!
仮想通貨ウォレットというのは
NFTを購入したり、NFTに関連するサービスを利用する際など
必要になる場面は多岐にわたります。
今回の記事では、仮想通貨ウォレットやメタマスクについてわかりやすく説明し
メタマスクのはじめ方もあわせて解説していきます。
この記事からわかること
- 仮想通貨ウォレットとは何か
- メタマスクの主な特徴
- スマホアプリ版のメタマスクのはじめ方
メタマスクを利用していくには、仮想通貨の購入できる仮想通貨取引所の口座も
あわせて必要になります。
もし、まだ口座開設が済んでいないという方は
数ある仮想通貨取引所の中でビットコイン取引量6年連続No.1のビットフライヤーがオススメです。
口座の開設方法もわかりやすく解説しているので
この機会にぜひチェックしてみてください。
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メタマスク(MetaMask)とは?
メタマスクとは世界中で3,000万人超※が利用している代表的な仮想通貨ウォレットです。
利用者が多いということは信頼されている証とも言えますね。
仮想通貨ウォレット・・・?
まずは、仮想通貨ウォレットについて解説しましょう!
仮想通貨ウォレットについて
ウォレットと聞くと「wallet=財布」と連想される方は多いかと思いますが
まさにそのイメージ通りで、仮想通貨の資産を保管する専用の財布のようなものになります。
そうなんだ!
でも、何で仮想通貨ウォレットを準備する必要があるの?
ウォレットで仮想通貨を管理ができていると
取引をスムーズに行う事ができるんだ!
例えば、
皆さんも普段は銀行口座にお金を入れたまま買いものをするわけではなく、
銀行口座から財布にお金を移して買いものなどをすることが多いと思います。
イメージとしてはそれに近く、
ビットフライヤーなどの取引所から仮想通貨をウォレットに移動さて管理するのが
現在では一般的とされています。
だから仮想通貨のウォレットが必要になるんだね!
でも、何でメタマスクがオススメなの?
じゃあ次に、何でメタマスクが多く選ばれているのか
簡単に説明していくよ!
なぜメタマスクが必要なのか?【特徴もわかりやすく解説】
多くのサービスと連携可能で汎用性が高い
いま日本でも非常に話題になっている
- NFT(非代替性トークン = 改ざんできない画像データなど)
- Defi(分散型金融、ブロックチェーン技術で構築された金融サービス)
- ブロックチェーンゲーム(ブロックチェーン技術を用いたゲーム)
これら多くのサービスでメタマスクは連携可能で、汎用性が高いのが特徴です。
中でも「OpenSea」という世界中のNFTを個人同士でも売買できる
NFTマーケットプレイス(フリマサイトのようなイメージ)に連携可能で
メタマスクでやり取りができるため、その便利さが注目されました。
メタマスクはメリットがたくさん!
他にも・・・
- 無料でアプリをダウンロードできる
- シンプルでわかりやすいデザイン
- 日本語対応しているので使いやすい
という点も人気が高い理由になっています。
便利で使いやすいなら言うことなし!
これでいろんな仮想通貨も楽しめるね!
いや、実はメタマスクは何でも万能というわけでもないんです。
メタマスクを利用する上での注意点
メタマスクは非常に便利ですが、取り扱える仮想通貨やサービスも決まっていて
主にイーサリアム(ETH)やイーサリアム系の仮想通貨やサービスを利用することができます。
イーサリアム…?
ちょこっとメモ
イーサリアムとは、人の手を介さずに契約内容を自動実行できるスマートコントラクト(ユーザーの行動で決められた動作をするプログラムのこと)や、契約内容の改ざんを防ぐブロックチェーン技術などが備わったプラットフォームのことです。
また、そこで使われる仮想通貨を「イーサ(ETH)」と言います。
最近では通貨を意味するイーサのことも
「イーサリアム」と呼ぶことが多いですね。
少し難しい話になってしまいましたが、ざっくりと簡単に説明すると
イーサリアムという名前の技術があり、その技術を使ったサービス等を利用する時に通貨である「イーサ(イーサリアム)」を使用します。
ということで
メタマスクはイーサリアムに対応している仮想通貨ウォレットのため
他の通貨には対応しておらず、例えばビットコインも利用できない通貨の1つになります。
吹A:じゃあ、メタマスクで対応してない通貨サービスを利用するときは困っちゃう!
モリパカ:なので、他の通貨を利用するときはそれに対応したウォレットの準備が必要になるということですね!
今の環境とメタマスクの相性がいいため、
メタマスクがオススメされる事が多いんですね。
【スマホアプリ版】メタマスクのはじめ方
メタマスクのアプリをダウンロード
まずはアプリをダウンロードしましょう。
iPhoneの方はこちら【AppStoreからダウンロード】
Androidの方はこちら【GooglePlayからダウンロード】
もし公式サイトからダウンロードされたい方はフィッシング詐欺にあわないためにも、URLをきちんと確認しましょう。
公式サイトはこちら⇩
https://metamask.io
ダウンロードが完了したらアプリを起動します。
すると、「MetaMaskへようこそ」という画面になるので次ページヘ移動しましょう。
次の画面でも同じように次ページヘ移動します。
次の画面に進んだら【開始】ボタンをタップします。
新規ウォレットを作成
※ここから先のメタマスク初期設定中スクリーンショットや画面録画を撮ることができない仕様になっていたため、言葉での説明になります。
「ウォレットのセットアップ」という画面になるので
【新規ウォレットを作成】をタップします。
続いて、メタマスクの利用においてプライバシーポリシーの説明があるので
問題がなければ【同意する】をタップします。
パスワードを作成
続いてパスワードの設定になります。
パスワードは
8文字以上で「英語のみ」または「英語+数字」どちらでも大丈夫です。
パスワードはアプリを起動する際やロックを解除する際に使いますが、
Touch ID に対応しているので入力が面倒に感じる方は設定しておきましょう。
リカバリーフレーズの保存
メタマスクの設定で一番重要な部分になります。
ちょこっとメモ
リカバリーフレーズとは、データを復元する時に使用する
12(もしくは24)の英単語の組み合わせのことで、簡単にいうと「合言葉」の
ようなものになります。
この英単語の組み合わせである「合言葉」を入力すれば
万が一、スマホやPCが壊れたり、スマホの買い替えをした時などに復元できます。
ただし、リカバリーフレーズが流出してしまうと誰でも復元できるようになるため
資産を盗まれてしまうことにつながります。
スマホの写真だったりデータにして保管することもできますが、ハッキングでもされたら一大事ですので
リカバリーフレーズの保管方法は十分に気をつけましょう。
写真やデータでの保管がよくないとなると・・・
いったいどう管理したらいいの?
私は紙に書いて貴重品と共に保管しています。
金庫がある方はそこに保管できれば、さらに安心ですね!
また「紛失のリスク」や「経年劣化により内容が読めなくなるリスク」を
抑えるために、定期的に記録したメモの確認を忘れずに行いましょう。
設定を進めるとリカバリーフレーズが表示されるので、
スペルを間違えないように正確に、かつ順番通りにメモを取りましょう。
※私のスマホではスクリーンショットや画面録画が、メタマスクの初期設定中のみ使えない仕様になっていたので、スクリーンショットが使用できない可能性があります。もし、スクリーンショットを使おうとしている方はご注意ください。
シードフレーズの確認
続いて、先ほど表示されたリカバリーフレーズを確認のために入力する画面に
なりますので順番通りに選択して入力しましょう。
無事に入力が合っていると「成功」と表示されるので
【バックアップを完了】をタップします。
これで手続き完了画面が表示されるので
【完了】をタップして終了になります。
まとめ
本記事では「メタマスクとは?はじめ方もわかりやすく解説【スマホアプリ版】」
について解説してきました。
ウォレットの作成はあっという間だったかと思います。
これで念願のNFTが買えるようになるのかな!
あとは仮想通貨をメタマスクに移動させて
実際にNFTマーケットプレイスを見てみよう!
もし、まだ口座開設が済んでいないという方はメタマスクの利用に合わせて
口座も一緒に準備してしまいましょう。
数ある仮想通貨取引所の中でビットコイン取引量6年連続No.1のビットフライヤーがオススメです。
口座の開設方法もわかりやすく解説しているので
この機会にぜひチェックしてみてください。